受験といえば、本来は本人がしっかりして突破すべきことです。
周囲が何と言おうが、合格を勝ち取るには受験生本人の受かりたいから頑張るんだという強い意志が一番必要です。
しかし中学受験に関しては、全く違ってきます。
中学受験にのぞむのは小学校6年生の11、12才です。
その年齢に至る前の3、4年生から、もう既に準備は始まっています。
子どもの学習面だけではなく、精神面での周囲の理解と協力なくしては成立しないのです。
金銭面での協力も必要となってきます。
中学受験に向けての学習は、家庭教師に依頼するケースもありますが、学習塾に通いながら合格をめざすケースが多いものです。
周囲の協力は親だけで終わらず、共働きの家庭では祖父母にまで至る場合もあります。
自転車や公共機関の乗り物を利用し子ども一人で通塾する時もありますが、夜遅い時間の迎えは安全を考えるとどうしても大人の迎えが必要となってきます。
中学受験の合格をめざして通塾すること自体、向上心がある子どもと言えますが、自分を応援してくれる親たちの頑張りも子どもを伸びる子どもにしています。
共働きやそうでないにしても、どんな家庭も忙しいものですが、子どもが塾の宿題を頑張っている時、近くに居て見守ってくれるだけで子どもは安心します。
その安心感がさらに伸びる子どもにしているのです。